滋賀県内の高速道路は雪のためすべて通行止めとなっています。 通行止めとなっているのは、名神高速の京都東インターチェンジと愛知県の間、新名神高速の草津ジャンクションと三重県の間、北陸道の米原ジャンクションと敦賀インターチェンジの間、それに、京滋バイパスの瀬田東ジャンクションと京都府の宇治西インターチェンジの間です。 また、主な国道も通行止めになっています。 国道1号線の栗東市の林西交差点と三重県亀山市の間、国道21号の米原市の西円寺交差点と岐阜県大垣市の間、国道365号の米原市の県境付近と岐阜県大垣市の間で、通行止めとなっています。 近畿地方整備局は、大雪が予想される地域では外出を自粛したり、通行ルートを見直すよう呼びかけています。 また、やむをえず外出する場合は、最新の気象情報や道路情報を確認し、冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。 鉄道の影響です。 JR湖西線は近江今津駅と近江塩津駅の間で始発から午前9時ごろまでと、午後5時ごろから終電まで本数を減らします。 また、北陸線は米原駅と敦賀駅の間で始発から午前8時ごろまで数本の列車の運転を取りやめます。 JR西日本は、降雪の状況によっては、このほかの路線でも列車の遅れや運転を取りやめる可能性があるとして、最新の情報をホームページで確認するよう呼びかけています。 びわ湖北部の船の便も欠航です。
彦根港と竹生島や多景島を結ぶ「オーミマリン」と、長浜港や高島市の今津港と竹生島を結ぶ「琵琶湖汽船」は、8日、全便が欠航がします。